審美

前歯の不適合ブリッジをジルコニアを使用し審美修復した1例 前歯の不適合ブリッジをジルコニアを使用し審美修復した1例

こんにちは院長の竹内です。

 今回は前歯の古いブリッジをジルコニアを使用したブリッジにて審美修復を行った症例です。

 患者さんは前歯のブリッジの段差と物が詰まりやすいことを主訴に来院されました。初診時のカラー写真を見てみると左上のブリッジと歯の間に段差が認められます。被せものと歯の境目が見えてくるのは長い年月が経てばある程度仕方がないことですし、歯周病治療においてはわざと歯と被せものの境目を上に設定し虫歯のリスクを減らしメインテナンスしやすい環境にすることもあります。

 ですが、今回のケースはよく見ると段差があり適合不良であることがわかると思います。レントゲン写真は割愛しますが、前歯に関しては根に感染も認められたため、まずは顕微鏡を使用し根の治療の再治療を行います。その後は仮歯に置き換え約3か月ほど経過を見ました。歯周病においては特に問題はありませんでしたが、根の病変の再評価を行うため最終的な型取りは治癒傾向を確認してからとなります。

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 下の写真が術後のものとなります。今回のジルコニアブリッジはパラディーゾデンタルスタジオの伊藤繁先生に製作して頂きました。当院で精密審美修復を希望される方は特別な技工士さんに製作して頂くことも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

 患者さんはその後米国へ移住されるとのことでしたので、他の部分の治療はバトンタッチとなってしまいますが、後日米国の専門医の先生からもしっかりとした治療を行ってくれてありがとうと、うれしいコメントを頂けました。患者さんも大変喜んでいただけたので今後も10年、20年長持ちしてほしいものです。

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治療内容 ジルコニアブリッジによる前歯の審美修復
治療期間 約6か月
治療費用 150,000円×3 (仮歯や型取りの料金含む。根の治療は別途治療費がかかります。)
考えられるリスク 根の破折による抜歯や再感染による再治療のリスク。
かみ合わせの変化による修復物の破折など。

※表示価格は税別

※本症例は厚生労働省の医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針に則り掲載しております。

当院の治療コンセプトから診療の流れはこちらになります。
ご予約の際は必ずご一読頂きますようお願いいたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。